2014-12-06 しあわせの可視化 ふつうの日常 「しあわせ」なんていう抽象的なものは、一体どんなものかもハッキリわからないし、もちろん目に見えるものじゃない。 けれど、誰もいない家に「ただいま」と帰りつき、猫の寝姿をみつけると、ああ、もしかしてこれが「しあわせ」というものなんじゃあないかと思うことがある。 何もしなくていい。ただそこにいるだけでいい。いのちというものの本質とは、そういうことじゃないだろうか。うん。たぶん幸せとは、ただここで生きているということだ。