黒猫 サビ猫 毎日が三拍子

人生は三拍子、ときに変拍子。

ハッチハッチェルさん

孤独という、どんぶり鉢の底から

昨日は吉原kickersで下八のライブ。笑った…。そして、泣きそうになった。泣きそうになったのは、「道」って曲。ハッチさんのかく曲はなんてやさしいんだろう。不器用で、協調性がなくて、毎度毎度、孤独というどんぶり鉢の底をなめている人間の魂にきちんと…

花が咲くのを待てばいい

先週末、渋谷BYGでのハッチハッチェルバンドのワンマンショーから1週間。まだ何となくぼんやりとその余韻にひたっている。わたしがあんまり好きだ、好きだとしつこく言うせいか、彼らのことを知らない人から「どんなバンドなの?」「どこが好きなの?」とよ…

足の下にはデタラメな地層

なんでも、忘れていく。 たのしかったことも。かなしかったことも。 心を震わせてくれた誰かの言葉も。映画のワンシーンも。本のページも。 でも。いったん忘れてしまっても、 脳は、勝手に潜在意識というクローゼットの中に押し込んで、 ふとしたときに、今…